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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年1月29日(日) 1回京都2日目 11R
第41回 京都牝馬S(GIII)
4歳以上牝 芝右外1600m 別定
【波乱含み・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
87.5 6 12 マイネサマンサ   牝6 55.0 岩田康誠 先行 勝ち負け
86.1 2 4 チアフルスマイル  牝6 54.0 藤田伸二 追込 前走不利
86.2 7 13 メイショウオスカル 牝5 56.0 松永幹夫 先行 見限早計
87.4 5 10 ヤマニンシュクル  牝5 56.0 四位洋文 追込 圧勝まで
87.4 3 6 ディアデラノビア  牝4 54.0 武  豊 差し 才気煥発
× 86.2 7 14 レクレドール    牝5 55.0 ペリエ 差し 差は僅か
85.0 3 5 スナークスズラン  牝7 54.0 岡部 誠 追込 一概には
86.7 5 9 オースミハルカ   牝6 59.0 川島信二 逃げ 敵は斤量
86.0 1 2 トーセンハピネス  牝4 52.0 幸 英明 先行 大穴候補
87.3 8 16 アンブロワーズ   牝4 53.0 池添謙一 差し 叩き一変
86.1 8 15 レンドフェリーチェ 牝6 53.0 長谷川浩大 自在 意外性有
85.5 6 11 アドマイヤメガミ  牝4 52.0 石橋 守 追込 鬼脚秘め
86.1 4 8 アズマサンダース  牝5 56.0 秋山真一郎 差し 昨年覇者
86.0 1 1 オーゴンサンデー  牝7 54.0 上村洋行 追込 前走驚愕
85.0 2 3 マルターズヒート  牝5 54.0 熊沢重文 先行 大敗続き
80.0 4 7 ヴィフォルテ    牝4 52.0 渡辺薫彦 差し ダート馬

本社の見解
京都金杯もそうだが、外回りの京都マイルはスタート後の直線が長く、意外と前残りとなるケースが多い。Kマイネサマンサ◎。いつも言うように折り合いが課題の馬でマイル以下がベスト。非力でお上品な中央のジョッキーより、安勝、内田博、岩田ら腕っ節の強い地方(地方上がり)の騎手が合う。まともなら四位I、武Eが相手。H59キロはキツいがオースミのペース次第では「行った-行った」のシーンも十分。
☆確勝R 買目 馬単・3連単 軸:12マイネサマンサ 相手:6,9,10,16

レース結果
1着
2着
2着
4着
5着
12
4
13
10
6

◎マイネサマンサ
…チアフルスマイル
…メイショウオスカル
○ヤマニンシュクル
▲ディアデラノビア

岩田康誠
藤田伸二
松永幹夫
四位洋文
武  豊
4人気
5人気
9人気
2人気
1人気
単勝
馬単
馬単
3連単
3連単
12
12-4
12-13
12-4-13
12-13-4
680円
3,020円

7,230円
52,700円
62,300円

レース回顧
一瞬フライングかと見紛うロケットスタートを決めた◎岩田マイネサマンサ。その後抑える仕草をした岩田だったが、内のマルターズヒート、トーセンハピネスが行かぬと見るや、積極的にハナを主張。結果行き切ったのが勝因。スローの決め手勝負のレースとなったが前半の貯金を生かして堂々押し切った。一時低迷していた岩田だがこのところの内田博、柴山らの活躍に刺激されてか、最近漸く本来の岩田らしさが出てきた。2着同着に大外強襲チアフルスマイル&積極果敢メイショウオスカル。共に前走不利を受けた馬。同じ轍は踏むまい、と藤田と松永幹が巧く立ち回った。○四位ヤマニンシュクルは届く位置にいたが弾けず、武ディアデラノビアは位置取りが悪すぎ共に掲示板まで。△オースミハルカは59キロが堪え自分の競馬が出来ず8着。今回は致し方なし。デキの良さで注目したアンブロワーズだったが・・・やはり早熟馬なのか。

 

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